エジプトでピアノ調律をしています!



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Sallyninja

Author:Sallyninja
エジプトでピアノ調律をしています!
ふと気付いたら、エジプト在住が10年を超しておりました。
今まで、世界各国から運ばれたさまざまなピアノや、人との出会いがありました。
実は娘と競い合う事になり、ブログを始めましたが、全く敵う気がしない…



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偶然の再会
常日頃、そこら中を徘徊しているのからなのでしょうが、
昨日は素敵な偶然に遭遇。

車を駐車して、調律に向かう途中、
エジプトに居るはずもない人が、向こうから歩いてくるではないですか!?
目を凝らして見つめる事数秒・・・・

今年3月にご帰国したNさんが、再埃及。

自分の家でもないのに、これからお伺いするOさんのお宅に勝手にお誘いしました(笑)
そして撮ったのがこの記念写真。

IMG_0315.jpg

名前は出してませんが、写真で誰だかバレバレですね。


そして前回、可乾燥で状態が悪くなっていたOさん宅のピアノの定期点検。

前回のブログ
http://sallypianotuner.blog.fc2.com/blog-entry-25.html

だいぶ状態が落ち着いてきました。
だから写真のOさんのお顔も、つやつやでしょう・・・・

いつもですね・・・・

失礼いたしました。


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これは良い!
先にFaceBookに載せてしまいましたが、
ちょっと素敵な映像を、youtubeで発見。

切ないような、暖かいような、とても綺麗な映像です。



感じ方は人それぞれでしょうから、私のコメはあえて控えましょう。

韓国人のクリスマスコンサート
通常3つに分れている、韓国人の教会。
今年のクリスマスは、合同でクリスマスコンサートを開催する事になったようです。

IMG_0295.jpg


バイオリンやフルートなどの楽器をやっているお子さんが、韓国人には多く、
その子達の演奏や、歌など盛りだくさん。

今回、韓国人学校の体育館でコンサートが行われたのですが、
学校も、教会も自身のピアノを移動したくないと言う事で、
たまたま私の所に戻っていたレンタル用のピアノを移動しての、コンサートです。
まぁ、気持ちは解ります。


IMG_0294.jpg

という訳で、まだ3年しかたっていない新しいこのピアノ。
次のオーナーさんを待っています!



1971年
この方はすごいですよ!
ぜひ、ブログに載せたかったお客様です。

彼女とは前にご紹介しました、ザマリックのコーラスグループに参加していた際に
知り合ったイギリス女性です。

http://sallypianotuner.blog.fc2.com/blog-entry-56.html
(前のブログ)

指揮者のエジプト人のご主人とご結婚されて、エジプト在住40年以上。
尊敬です。

1971年に、イギリスから船便で他の荷物と一緒に、スタインウェイのGPを運ばれました。
家の前に着いたその当初、近所の人たちが集まり、それはそれは大騒ぎだったそうです。

IMG_0159.jpg

これがそのスタインウェイ。
製造番号から1970年製とわかります。

そしてその集まった人達の親切で、えっちらおっちらとピアノが家の中まで運ばれ・・
(エジプト人性格から、想像がたやすく出来ますね)

そして、起こったのがこれ・・・

IMG_0160.jpg

いまでもピアノの中に、破片が大切に保管されています。


さてこのピアノの向かいにGPがもう1台。
こちらはご主人が子供の頃から使っていらっしゃったピアノで、
過去に、今でもオペラハウスにいらっしゃるイギリス人のピアニストのMr.Gと
連弾をオペラハウスで演奏されていたらしいのですが、その際の練習に使っていた以降、
全く使われていないピアノ。

IMG_0162.jpg

Vogel & Sohn
Plauenとあるのでドイツ製ですね。

今回、ついでに様子を見て欲しいと言われ、蓋を開けてみると・・・
虫食いで、鍵盤が何本も動かなくなってました。

IMG_0161.jpg


そして彼女の自室にもう1台。

IMG_0164.jpg

Neufeld Berlin
とあるのでドイツ製ですね。

IMG_0163.jpg

天井から水が漏れ、ピアノを直撃。
ピアノの上の部分の木がひび割れ、塗装が台無しに。
ピアノの中を心配しましたが、中に被害はさほど無しで一安心。

AUCで教えてらっしゃるのですが、カッタメイヤは遠く、
タハリールの状況が落ち着いて、一日も早くタハリールのAUCが再開される事を
心待ちにしているそうです。


コーロデフィオーレ
さて、前回予告しましたもう1つのコーラスグループ。
その名も
“コーロデフィオーレ”
カイロ在住日本人、女声コーラスグループです。
と言っても、私は仕事があってなかなか練習に参加できず、
調律に行っては、音楽が好きそうなマダム(マドマゼルも)を物色し、
コーラスにお誘いすると言う、勧誘専門部員です(笑)

さて、まずは毎年参加しているスイスクラブでのクリスマスコンサート。
所がこの日、大きなデモと重なってしまい、前日になって半分いるマーディ在住のメンバーが
参加不可能と・・・・

その中に伴奏者も含まれていた為、急遽割り振りをし、再編成をしなおしての参加。
突然伴奏を振られた私以外の人も、前日にみんな必死だったと思いますが、
時間が無くって、当日の7時に練習してしまいましたよ~、もう~。

当日のコンサートの様子。
やはり少ない・・
IMG_0240.jpg
(Sさんの写真を引用)


最後に全員で記念撮影。
歌や演奏をしてくれた子供達とそのお母さん達と。
(約1親子、関係ない人も交じってますが)
IMG_0247.jpg


そして、今週行われた商工会の忘年会。
こちらも、小さいお子さんを抱えたママさんが参加不可能な中、
楽しく歌を歌ってきました。

こんなコーラス部。
部員を募集中です!!!
練習は毎週木曜日、10半から12時、スイスクラブ。
(12時半でしたっけ?)
会費は月30ポンド

通常は会員になるか、入場料を払わなければいけないスイスクラブ。
コーラスの練習の日はタダで入れます。
練習後にお茶をしたりお食事をしたりも自由。
お子さんをあそばせる場所もあります。
小さいお子様連れももちろん大歓迎
(だいぶ昔に私も、小さい娘を連れて参加していた事があります)

2月には定期演奏会も予定されています。



そして、代々のコーラス部員の皆さんが、帰国の際に手にしている記念品があります。

IMG_0288.jpg

こんな素敵なナプキン立て。

しかも名前入り。
IMG_0289.jpg
昔貰っていた人は、手書きだった名前。
今はこんなにきれいに進化してます。


私もいつか、帰国しますと言って
この記念品が手に入ることを夢見て・・・

いつだ・・・


マーディのコーラス
さて今回は、仕事を離れ趣味の話。

何度も登場している、マーディの教会。
何年も前から、コーラスのコンサートがある度に調律に行ってはいたものの、
練習が平日の7時からと、なかなか参加が難しく、いつかは・・と思っていたコーラスグループ。

今年、ようやく参加が可能となりました。

名前がインターナショナルコーラスとある通り、
本当に世界各国の歌好きが集まっており、しかも混声。

12月10日、11日とマーディのSt.John churchでクリスマスコンサートがありました。
ずーっとこの教会で歌いたいと思っていたので、感無量です。

IMG_0271.jpg
(コンサートのフライヤー)

IMG_0272.jpg
(見にくいけど、プログラム)


こちらのコーラスグループ。
練習は毎週水曜日の夜7時から9時まで。
マーディのRoad17のMORMON CHURCH

ちなみにザマリックにも、同じようなコーラスグループがあります。
こちらの方が大規模。
コンサートも管弦楽付きです。
練習はたぶん毎週火曜日の夜7時から9時まで。
ザマリックのマリオット裏の教会。

私はたぶん5年ほど前に参加をした事があります。
この当時のメンバーが、現在のマーディーのコーラスに数人居るんですが(お互い在留が長い!)
お互いに何年前だったか?
覚えておりません(笑)


さて、もう1つ日本人のコーラス部もあるのですが、
発表があともう1回あるので、それが終わったらブログにアップする事としましょう。


一番思い出深い調律
今日、車を運転しながら思い出しました。
色々な意味で、今までで一番思い出深かった調律。

5年ほど前でしょうか?(いや、もっとか?)

豪華客船の飛鳥のお客様の為に、ピラミッド奥の特設会場で
テノール歌手の佐野成宏のコンサートが行われた事があります。
ピアニストはイタリア人。

佐野さん ウキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E9%87%8E%E6%88%90%E5%AE%8F

ホームページ
http://www.shigehirosano.com/virtuoso/


ファンクラブ
http://homepage3.nifty.com/ssfc/

後援会
http://www.sanopark.net/


レンタルの艶消しのスタインウェイのGPがこの日、青空会場に運ばれました。

晴天の中のリハーサルが終わり、さて調律の段階になった時に、
何とハムシーン(砂嵐)

ピアノの蓋を閉め、だけど耳元は風の音ばかり。
しょうがないので、頭にタオルだか何かをかぶって調律をした覚えがあります。
悪戦苦闘しながら、調律が終わったと思ったら、

なんと!!

鍵盤に砂が咬み、鍵盤が何本も動かない。
青空ですから、アクションを取り出すわけにもいかないし(砂嵐で砂が舞い散ってますから)
分解する時間も無い。

苦肉の策で、あわててブロアーを買いに行く。

ブロアーで、ピアノを噴いている時には、遠くからお客様を乗せたバスがやってくるのが見え、
どうにか、この苦肉の策も功を得て、咬んでいた砂も飛んでくれ、
お客様を乗せたバスが会場に到着の頃には、ピアノも元通り。

何とコンサートが始まる頃には、砂嵐もぱったりと収まり、
ピラミッド前の月夜の、素敵なコンサートでした。

佐野さんの素敵な歌声もさることながら、
ピアニストの方が弾かれた、ドビッシーの“月の光”
本当に綺麗な月夜でしたので、今でもものすごく印象に残っております。

実はこのグランドピアノ。
もう時効でしょうから書いてしまいますが、
ピアノが会場の運ばれて、リハーサルまでのほんの数時間、
太陽に照らされて、私が調律をする頃には、
ピアノの表面に、ヒビが入ってきて来てました。

やはり、ピアノを砂漠に持ってくるのは素敵だけど、
ピアノ自体にはかなりリスクが高いですね。



ヤマハ インドネシア製
さて、今日は家中アンティークモノで埋め尽くされ、全く隙間のないお宅です。
玄関で、ミロのビーナス並みの像がデン、と置かれているあたりがすごい。

こちらのお宅、もともとアンティーク並みのピアノをお使いになってらっしゃいましたが、
2年前にヤマハのアップライトピアノをエジプトでご購入されました。

製造番号から2008~2009年の間に作られた、インドネシア製だと言う事が解ります。

ヤマハのホームページより
http://usa.yamaha.com/products/musical-instruments/keyboards/uprightpianos/yu_series/u1j_pe/?mode=model

前回購入後に調律に行った際、アクション脇に布で包まれたものを発見。
新品のピアノに何なんだと開いてみたら、ソフトペダル部分に付けるフェルト。

↓ これ
IMG_0232.jpg

???

なぜ??

良く観察してみると・・・

IMG_0233.jpg
(このフェルトをとりあえず装着)

穴が2つ。
間違えた?

穴が浅く、金具が差し込めません。
しかも曲がってる。

そして

IMG_0234.jpg

写真がぶれてて見にくいですが、鉄骨にねじがあたってしまっており、これ以上下がらない状態。

しかもこのマフラーのフェルト。
低音と高音のフェルトを逆に取り付けてしまっているようで、
低音に合わすと、中音以上からフェルトがハンマーにかかってしまい、
高音に合わすと、低音にフェルトが収まらない。

これが中国製なら、大腕振って悪愚痴言うんでしょうが、
なんせ日本のメーカー。
マダムはまだご就寝中で(午前中の10時にお伺いしたんですけどね)
対応したのがお手伝いさん方々だったものあり、
こっそりと直してしまいました。

どうも日本のピアノの悪愚痴言われるもの、何だと思いまして…


ヤマハで最終チェックも無しに、そのまま出荷してしまっているのか?
もしくは、2級品だと出荷したものを、エジプトの代理店が内緒で普通に販売したのか?
真相は解りませんが、頼みますよ~。
ヤマハさん!!!

IMG_0235.jpg

こんな事、書いてしまっていいのかしら・・・?

学習発表会
実は11月23日にオペラハウスで予定されていた、日本人学校の学習発表会。
タハリールに近い立地にあるオペラハウス。
大きなデモが予定されていた日と重なってしまい、
リハーサルも前日に終わり、本番を待つだけとなった当日のかなり早朝に延期のお知らせが・・・

当然、オペラハウスに次の週の空きがあるはずがなく、
先生方があちらこちら見に行かれた結果、
マーディのパブリックライブラリーに変更に。

ここは数年前に、コンサートを聴きに来た事があります。

でも、ピアノが無いんですよね。

そこで急遽、日本人学校の体育館のピアノを運ぶ事になりました。

所が運搬当日、事故渋滞らしく、リングロードがどちらとも大渋滞。
取りに来るのが遅れ、運びに行くのも遅れ、
さらに12時からリハーサルの予定の生徒が、渋滞を予想し早く出た為、
調律が押せ押せ状態。
調律中に、ご挨拶に来てくださる先生方にも全く返事をする余裕もなく、大変失礼を致しました。
調律時間約30分。
定期的に調律をしているピアノであった事と、ヤマハのピアノだったから出来た技でしょう。

今回、ステージと戻った後の体育館でも2回の調律をしましたが、
同じピアノでも、場所が変わるともちろん響きも変わり、
調律の合わせる場所も微妙に変わるのが面白い。

日本人学校の体育館。
教会のように響くので、違いが歴然。
音を鳴らすと、遠くの方でハンマーが弦をたたく音が
“コン!″
と聞こえてきます。

ぜひ試してみてくださいね。

IMGP2602.jpg





Zimmermann
実は、先週の土曜日にお約束が入っていたドイツ人教会のピアノ。
場所がタハリールとラムセスの側と言う事で、大きなデモが呼びかけられている事もあり、
さすがの私も日程を変更して頂きました。

こんな場所にドイツ人の教会があったのですね。
知りませんでした。

IMG_0208.jpg

そしてエジプトでもう1台、パイプオルガンを発見。
長い間、使われてなかったパイプオルガンを、修繕したらしいです。

IMG_0207.jpg
    (前側)

IMG_0206.jpg
    (後ろ側)

そしてやはり長い事、どなたかの家にあったピアノが教会に運ばれてきました。

GEBR ZIMMERMANN

IMG_0210.jpg


製造番号から、ほぼ100年ほど経っているのが解ります。


何音か音が鳴らないと、お電話で頂いていたのですが、
上蓋を開けたらなんと、きちんと梱包された燭台が2つアクションの上に乗ってました。
危ない、危ない。
ハンマーが折れないで良かった。

IMG_0209.jpg

私の調律中に電気屋さんが来て、取り付けて行き、
そして失ったランプカバーの代わりを探しに、アタバに出かけて行きました。


ツィマーマンのウキペディア
http://en.wikipedia.org/wiki/Zimmermann_%28piano%29





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